インターナショナルハウスアバディーンは、スコットランド第三の都市アバディーンの中心部にある比較的小規模な学校でした。
※ 残念ながら、この学校はコロナウィルスの影響により閉校しました。
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| 賑やかな商店街にある学校 |
2階にあるレセプションエリア |
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| 典型的な教室 | 教室の窓から見る景色 | ||
スコットランド第三の都市アバディーンにある比較的小規模な学校です。アバディーンは、ロンドンなどから見ると遠い僻地のようですが、北海油田の基地として栄えている人口30万の豊かで活気のある都市です。学校はその本当の中心部にあり、周辺は賑やかな商店街です。駅までも徒歩5分と、利便性も高い立地です。学校は一般英語の他、試験コースにも力を入れています。夏は短期留学生が多いですが、それ以外は2〜3ヶ月、腰を落ち着けて勉強する真面目な学生が多く、場所柄、平均年齢も29歳と、やや高めです。 滞在先はホームステイ(徒歩圏またはバス)とレジデンス(徒歩圏)が選べます。エクスカーションも年間を通じて定期的に行われており、人気がある行先は、エディンバラとネス湖だそうです。日本人は非常に少ないです。
2013年夏に訪問しました。アバディーンは、行ってみると驚くほどモダンで賑やかな都市です。しかしやはりスコットランドの地方都市らしく、一歩街を出ると荒々しい自然が広がっています。しかし大学も2つある大都市で、例えばアイルランドのコークと比べても倍以上の人口と学生数があります。ですから、穴場中の穴場というほど隠れた場所ではないのですが、語学学校もここ1校だけ。特に日本人には、留学先としてはほとんど知られていない街でしょう。スコットランドの中では比較的温暖な地方でもあります。学校は小さいながら、ここ数年、夏は常に満員状態で、 冬も今年はかなり教室が埋まっていたそうです。学生の国籍も幅広く、西欧各地の他、サウジアラビア、ポーランド、ロシア、ベネズエラなどの学生が多いそうですが、日本人はほとんどいません。特筆すべきは石油のおかげで街の景気が常に良いことです。そのため、アルバイト可能な資格を持っている方(ワーキングホリデーなど)なら、仕事も割と容易に見つかるという話でした。豊かでお金持ちも多い街ですが、とはいってもエディンバラに比べると授業料も生活費も明らかに安いです。
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