38歳女性。2月から3月にかけて、オックスフォードカレッジのストラットフォード・アポン・エイボン校に4週間の留学。
38才 女 販売員
Stratrord-upon-Avon School of English
2007年2月26日〜3月23日 4週間
授業料+ステイ代 £1432
小遣い (昼食代・お茶代など) £100
イギリス英語の発音に慣れたかったことと、イギリスが好きなので。
少人数のクラスで、どのステイ先からも学校まで交通機関を利用しないで行けるところを希望したので。
とても良い学校だったと言えます。学生は殆どが日本人と言える(最初の週の学生数16人のうち7人が日本人)くらいの日本人率の高い期間でした。どの学生も英語で話すことを心がけていて当初は戸惑いが無いわけではありませんでしたが、それはそれで良いことだったと思います。でも同じ日に入学した人とは日本語で話す事もありました。それも時には必要なのではと思います。そしてその後でもすぐに英語で話すことが出来る、という一種の練習にも活用してました。
一般集中コースは、午前中はテキストを利用して文法などを中心に勉強。午後はその他のテキストを利用して、より会話をするように導いてくれるという内容でした。週末の宿題として日記を書くことが、Writing の勉強となりました。臨時の先生が来た時(1回のみ)はレギュラーの先生とはまったく違う内容の授業を受ける事が出来、学ぶ内容の広さに気づかされてとても良い刺激になりました。
ステイ先の家族にも恵まれて、楽しく過ごせました。但し一つ困ったのは噂どおりのイギリスの食生活の質素さにです。彼女の料理は美味しいのですが、日本の食事のようなご飯と味噌汁とおかずと・・・などの料理とは違い、一つのお皿に肉類と野菜とポテトと。そして朝食はシリアルか食パンにジャムではとても気分的に満足はできなかったものです。例え冷蔵庫やキッチンの中のものは好きなだけ食べて構わないと言われていても毎日それしかないのでは飽きてしまいます。そんな時は週末のランチを同じ気持ちでいるクラスメイトと、Avon川のほとりにあるRiplle cafe に行き食べ放題のランチコースでお腹と気分を満たしていました。
旅行などは考えていなかったので、クラスメイトとパブに行ったりランチを食べに行ったりお茶したりなどで過ごしました。5日間毎日きっちり勉強することを第一としていたので、週末は気分的にリラックスできればそれで満足でした。学校主催の週末の旅行などは頻繁には行われていないようです。
食生活の質素さを理解できたら、あとは自分で用意すればいいことですが物価の高さに買物を躊躇したことくらいです。ステイ先の家族が食生活には気を使う家族だったこと。あるクラスメイトの家では週のうち三日は夕食にフライドポテトが山盛り出て、お陰で太ってしまった人がいれば、他のクラスメイトの家はB&Bをやっているので朝食は週のうち半分はEnglish breakfastの人もいました。
もう一度この学校で勉強してみたいと思える学校です。但しステイ代の高さに躊躇してしまいます。
今回も適切なアドバイスと両替についてなどの情報を教えて貰えたことはとても助かりました。私の勘違いしたものについても細かく教えてくださったことには、恐縮してしまうくらいです。それだけの時間を割いてくださる対応にとても信頼を感じます。
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