ギルフォード・カレッジは、ロンドン郊外ギルフォードにある総合カレッジで、幅広い専門コースを用意しています。
この学校は、コロナウィルスによる休校の後、カレッジとしては再開していますが、フルタイムの英語コースは廃止となり、語学学校としては実質的に閉校となりました。
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重厚なカレッジのメインビル |
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大学らしさも感じる教室 |
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内容充実の大きな学生食堂 |
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語学学生も利用できる図書館 |
ロンドンに隣接し、ロンドン通勤圏にもなっている、サリー州ギルフォードにある、総合カレッジです。ギルフォード市内に姉妹校を含め3つのキャンパスを持っています。イギリスの大学付属系の語学学校としては、比較的日本人も少なく、料金も安い方です。英語コースは夏を除くと年3回のターム制で、夏だけは2週間の短期から参加できるサマーコースになっています。大学だけあって、学生食堂や図書館、スポーツ施設などが充実しており、語学学生も利用できます。
ロンドンの通勤圏にも入っているギルフォードは、イギリスでも有数の、治安が良く裕福な都市です。ここはその市内各地に異なるキャンパスを持っているカレッジです。英語コースも充実しているものの、カレッジ全体の中では小規模で、ビジネス関係や美容関係など、幅広い専門ディプロマコースがあり、ネイティヴのイギリス人学生も大勢学んでいます。純粋に英語だけを学ぶ学校としても、大学付属の割に料金が安く、日本人も少ないのでお勧めです。しかしやはり、せっかくのカレッジですから、イングリッシュ・プラスコースなどで、午後にイギリス人などと一緒に興味のある専門科目を受けることで、英語自体もさらに伸びるのではないかと思います。英語に自信がない人は、まずここで英語を学びながら、一定のレベルに達したら専門科目に移ることもできます。ギルフォードは安全で豊かな街として、イギリス人に人気の都市の一つですが、その分、住居費などが高く、シェアフラットなどを安く探すのが少々難しいのが難点です。しかしその割と学費やホームステイ費は、周辺地域と比べても高くありません。ましてロンドン市内に住むことを考えれば、ずっと費用も安く収まるでしょう。その気になれば午後からでもロンドンに気軽に遊びに行ける場所ながら、ロンドンの誘惑とはちょっと距離を置いて落ち着いた環境で英語プラスアルファを学びたい人に、このカレッジは大変お勧めです。
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・ホームステイ(個室2食付・通常期)
GB£160/週
・ホームステイ(個室2食付・繁忙期)
GB£180/週(7〜8月及びイースター・クリスマスの2週間)
・ホームステイ手配手数料:GB£70
・登録料:GB£80
・ロンドン・ヒースロー空港 GB£80/片道
コース名 |
授業内容 |
授業数/週 |
授業時間 |
値段/(GB£) |
クラス最高人数 |
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一般英語年間コース | 夏を除き年間開講される一般英語コースで、ターム制。ターム単位の受講が望ましいが、最短4週間で部分参加可。初級〜上級。2020年のタームは、1/6〜4/3(12週+1週間の休暇あり)、4/20〜6/26(9週+1週間の休暇あり)。2020年9月以降は詳細未定。 | 15 |
09:00〜12:15 |
1503/9週 |
18 |
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17 |
09:00〜12:15 |
1692/9週 |
18 |
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19 |
09:00〜12:15 + 12:45〜14:45(週2回) |
1881/9週 2448/12週 |
18 |
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21 |
09:00〜12:15 |
1980/9週 |
18 |
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夏季英語コース | 夏季のみ開講される一般英語コースで、毎週月曜日入学可。最短2週間。2020年は6/29〜8/7の6週間。 | 15 |
09:00〜12:15 |
167/週 |
18 |
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英語プラスコース | 一般英語年間コースの週15時間コースに、午後は専門科目を組み合わせで学ぶコース。専門科目には、ゴルフ、馬術、ヘアドレッシング、ビューティー、旅行とツーリズムなどがある。ターム制で、原則部分参加不可。2020年の開講日は、1/6〜4/3(12週+1週間の休暇あり)。2020年9月以降は詳細未定。 | 15+午後随時(科目により異なる) |
09:00〜12:15 |
3360/12週 |
18 |
ニチアイ Nichiai Ltd
87 South Mall, Cork, Ireland.
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