32歳男性。ロンドン中心部のオックスフォードハウスカレッジに3週間の短期留学で、一般英語とビジネス英語を両方取り、ゾーン2にホームステイ。
32歳、男、会社員
Oxford House College (London)
2019年10月第2週より、3週間の滞在
飛行機代 約5万円 (ANAマイル使用のため燃料・空港使用料等のみ)
授業料 約13万円 (1日に2クラス受講=週30時間*3週間)
ホームステイ費 約8万円 (ゾーン2、個室朝食付き)
その他 約25万円 (食費、観光費等)
第一には仕事で英語力が必要とされたため、第二には観光目的です。自分の趣味であるロック音楽など様々な文化の中心であり、滞在しがいがあると考えたためイギリスを選択しました。
地方より中心地の観光をしたいと考えており、その点立地が非常によいことから当校を選びました。
総じて非常に満足度の高い滞在となりました。
・学校について
一般英語とビジネス英語の計2コースを受講しました。
一般英語は生徒数も多く、流動的ですが多いときは1クラス15人程度までありました。
ただし小グループを作ってのディスカッション等が頻繁にあったり、生徒がサボりがちで出席者が少ない場合があったりと、会話の機会には不自由しませんでした。内容としては文法やフレーズの学習のほか、テーマを設けてのディスカッションやディベートなどがありました。
ビジネス英語は人数が少なく(最小時は1人、その後4人まで増加)、結果として密着型の指導となりました。内容としては敬語の使い方やメールの頻出フレーズなど基本的なものから、ロールプレイによる交渉ゲームやチームビルディングのシミュレーションなど応用的なものまで様々でした。
・ステイ先について
通学時間を短くしたかったので、ゾーン2のステイ先にしました。ホストの方はこれまで何度も生徒を受け入れており手馴れていたほか、文化的な活動(他国の映画祭の支援)をされていたり地域コミュニティ内で重要な役割を務められていたりと、お話をしていて参考になることが多かったです。
・生活について
ロンドンは食費が高いこととトイレが少ないことを除けば、とても快適かつ刺激に溢れた、素晴らしい都市だと思います。趣味であるライブには何度も足を運びましたし、他にも演劇を見たり博物館や公演を巡ったりと、見どころ尽きずという感じでした。
当初「イギリスの料理は不味い」という先入観を持っていたのですが、少なくともロンドンにいた限りでは、不味くて苦労する局面はありませんでした。
週末は実質2回しかなかったのですが、ベルギーや国内のバースという町など、近郊に旅行しました。 今回は行きませんでしたが、前もって計画を立ててさえいれば、スペインやアイスランドなど欧州内での遠出も難しくないと思います。
困ったこと:街中にトイレが極度に少なく、困りました。
良かったこと:前述のように全般的に学びや刺激が多く、留学してよかったと思います。 またクラスは20台の人々が7割程度と多く、そうした若い人々と全く対等の立場で議論できる機会は会社勤めだとそう多くないので、その意味でもよい機会でした。
私の場合は3週間と短かったのですが、それでもある程度英語力は伸びた(会話に抵抗がなくなった)実感があります。特に最初の一週間は毎日授業が終わるたびに脳が疲労困憊になっていたのですが、徐々に慣れてきます。毎日授業終わりに「今日もへとへと」となるくらい発言できていれば、学習効果は高いと思います。 自分も含め他の生徒も英語はうまくないので、恥ずかしがらずにどんどん話しましょう。
とても丁寧に対応していただいた印象です。 HP上の情報だけでなく、こちらの状況に合わせてオーダーメイドに留学先やステイ先などご提案いただき、結果として満足度が高い留学生活を実現できたので、大変ありがたく思っています。 将来的にまた機会があればお世話になりたいです。
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